歌手のブリトニー・スピアーズ(42)とサム・アスガリ(30)の離婚調停が解決した。両者が自主的に判決に合意したそうで、ブリトニーの弁護士ローラ・ワッサーがサムの離婚申請に応答したという。

 フィットネスインストラクターから俳優に転身したサムは昨年8月にブリトニーとの離婚を申請、1年余りで結婚生活が終わりを迎えていた。

 TMZによると、近日中に判事が承認し、2人の離婚が正式に成立する見込みだという。

 ちなみに2人は結婚前に婚前契約書に署名していたとされているが、昨年の離婚申請から数日後に、ある関係者が「(婚前契約について)サムは争うつもりはないことを公に認めています」「これは静かに、そして専門的に近々解決される予定です」と話していた。

 その婚前契約に関しては2021年に女優のオクタヴィア・スペンサーがブリトニーに対し、必ずするようアドバイスしていた。当時ブリトニーはサムとの婚約指輪をインスタグラムに披露、5年の交際期間を経てプロポーズされたことを明かしていたが、その投稿にオクタヴィアは、「彼に婚前契約の署名をさせなさい」とコメントしていた。

 しかし、このやり取りが拡散されるとオクタヴィアは冗談だったとしてこう発表していた。「私の意図は、皆を笑わせることで、傷つけることじゃなかった。この素敵なカップルに謝るためにプライベートで連絡を取っている。奪われた幸せを取り戻して欲しいから」「ブリトニーのファンは彼女が多くの痛みを経験し、幸せを見つけたことを知っている。私たちは嬉しく思っている。2人に愛を送りましょう」

 このオクタヴィアの謝罪にサムはこう返していた。「あなたはとても親切に説明してくれた。僕に恨みといった感情はないよ。冗談と誤解はつきものさ」

(BANG Media International/よろず〜ニュース)