3月にデビューしたK-POPガールズグループのILLIT(アイリット)が3日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」に出演、大歓声に包まれながらパフォーマンスステージを披露した。

 ILLITは今回が日本で初ステージとなるため、より大きな注目を集めた。

 ILLITのグループ名がアナウンスされると、会場のあちこちから声があがり、5人の姿が見えるとその声はさらに増大。1曲目は、1stミニアルバム「SUPER REAL ME」の収録曲「My World」で観客を魅了する。

 MCでは、ミンジュとイロハが「日本での初ステージをともに過ごしてくれて、ありがとうございます」とあいさつ。続くユナ、ウォンヒも日本語で自己紹介を行うと、客席から「かわいい!」という声が。日本人メンバーのモカは「日本のステージに立つことができて、とてもうれしい」と喜びの笑顔を見せた。

 2曲目は、ダンスチャレンジなどで国内外で人気を集めるタイトル曲「Magnetic」をパフォーマンス、大きく手を振ったり投げキッスをしたりと、ファンの声援にジェスチャーで答えながら、センターステージへと移動する。

 最後の「Lucky Girl Syndrome」を披露するころには、場内はさながら単独コンサートのような一体感を見せ、スペシャルステージはあっという間に幕を閉じた。

(よろず〜ニュース編集部)