雑誌界随一の歴史を誇る「ミスマガジン2024」のベスト16が発表された。5月14日に都内で行われたベスト16発表会見から、地主さくら(じぬし・さくら)をピックアップ。初々しい自己紹介、特技を披露し、緊張した面持ちで水着撮影にも望んだ。

 ミスマガジンは1982年にスタートしたミスコンテストで、初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。2018年に7年振りに復活し、沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈ら多くの受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。

 地主は2008年4月2日生まれ、千葉県出身、16歳の高校1年生。「私は芸能活動の経験はありませんが、精いっぱい頑張るので応援してくれるとうれしいです」とあいさつした。趣味はアニメ、漫画といい「特に『シャングリラ・フロンティア』『五等分の花嫁』にハマっています。『ちいかわ』も大好きでモモンガというキャラのグッズ集めもよくしています。私はアニメや漫画に元気を与えられてきたので、私もグラビアを通して皆さんに元気を与えられる存在になりたいです」と自己紹介した。

 身長152センチ(B78・W54・H82)のスタイリッシュな健康美が印象的。自己アピールでは「クレヨンしんちゃん」しんちゃんの声マネを披露した。しんちゃんの特徴的な受け答えを、1秒に満たない潔いまでの瞬間芸に昇華。司会アシスタントを務めたミスマガ前年グランプリの咲田ゆなは「一瞬でしたね。もう少し聴きたいくらい」と感心していた。

 さらに、咲田からミスマガジンに輝いた際の夢を尋ねられると、愛猫との共演だといい「浜辺で白の水着を着て一緒に写真集を出してみたい」と答える。咲田からは「叶っちゃうのがミスマガジンだったりするので。新しいチャレンジですね」と温かく声をかけられていた。

 グランプリには、賞金100万円&ヤングマガジン表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約と、3つの特典が与えられる。グランプリ、各賞発表は8月下旬に予定されている。

(よろず〜ニュース編集部)