日本で見れるのはここだけ!
全国で唯一、ここでしか見ることができない動物がいる動物園3選を紹介します。
(情報は2024年5月14日のもの)
【タスマニアデビル・多摩動物公園】
3月14日から多摩動物公園にて 公開されている 、タスマニアデビルのワイティーちゃん(メス・先住民族の言葉で「虹」の意味)とパピティちゃん(メス・先住民族の言葉で「稲妻」の意味)。
最大の肉食性有袋類であるタスマニアデビル(別名:フクロアナグマ)。
多摩動物公園では保護活動の啓発のため、以前から日本で唯一のタスマニアデビルを飼育していましたが、2023年の10月に 死亡 。その後は国内飼育が途絶えていた状況でしたが、新たなアンバサダーとして2頭が来園したとのことです。
現在は2頭が落ち着いて過ごせるよう、午後3時までの展示となっているためタスマニアデビルに会いたい方は、お時間に注意して来園してみてください。
👉多摩動物公園公式サイトはこちら
開園時間:9時30分〜17時00分
住所:東京都日野市程久保7-1-1
【ミミセンザンコウ:上野動物園】
ミミセンザンコウ は、都立恩賜上野動物園で見ることができます。
有鱗目センザンコウ科のミミセンザンコウは、アルマジロと似た外見をしていますが、実は別種。外的に襲われた際は身体を丸めて身を守るだけではなく、鋭利なウロコで攻撃も兼ねているんだとか。刺さったら痛そうですね。
ミミセンザンコウとは東園「夜の森」で出会うことができます。
また、上野動物園では、ミミセンザンコウ以外にも アイアイ など、ここでしか出会えない動物がいます。
JR上野駅から徒歩でいける距離で気軽なのも魅力。ぜひ訪れてみてください。
👉都立恩賜上野動物園公式サイトはこちら
開園時間:9時30分〜17時00分
住所:台東区上野公園9-83
【クオッカ・埼玉県こども動物自然公園】
埼玉県こども動物自然公園で出会えるのは、笑顔が特徴で「世界一しあわせな動物」とも呼ばれる クオッカ です。
キュッとあがった口角と硬い草を食べるために発達した顎が笑っているように見える2.7〜4.2kgほどの小型のカンガルー、クオッカ。
そのかわいらしい見た目から大人気の生き物で、平日は13時30分から15時30分まで、土日祝日は10時00分から13時00分までという限定された時間帯で見ることができます。
👉埼玉県こども動物自然公園公式サイトはこちら
開園時間:9時30分〜17時00分(11月14日まで)
住所:東松山市岩殿554