ドジャースの大谷翔平(29)が1日(日本時間2日)のダイヤモンドバックス戦(チェイスフィールド)で今季初めてスタメンを外れた。開幕から32試合で連続先発出場がストップした。この日は大谷に代わって2番にフリーマン、3番・DHにスミスが入った。大谷は先発・山本由伸をベンチから見守った。

 ロバーツ監督は理由について「ただの休み。今日明日と休むことでリフレッシュできると思う。ずっとプレーしていたし、彼はしっかり理解していた。自分にとってよいことだと分かったと思う。終盤に機会があれば代打では出場できるかもしれない」と説明した。この日がビジター9連戦の最終日。2日(同3日)の移動日と合わせて大谷は〝連休〟を取ることができる。

 ここまで打率3割3分6厘、7本塁打。前日の試合は5打数1安打、3三振に終わり、指揮官が疲れを考慮した。