安心感の高い大容量の足回りで快適に走行!

 数多くのジムニー用パーツ(JB64&JB74)をリリースして、ユーザーから高い評価を受けているリムコーポレーション。その中でも特にオススメのアイテムが、オリジナルの〝スタビライザーシリーズ〟だ。まずTAKUMI‐GHXステアリングスタビライザーは、純正比約20%アップという大容量で、ステアリングのフラつきやキックバックの抑制に威力を発揮。グリスニップル付きのためメンテナンスが容易で、かつ長期使用も見込める人気アイテムだ。もうひとつがRim強化スタビライザー。純正比約32%アップの29φモデルと、純正比51%アップの30φモデルの2種類をラインナップ。ジムニー特有のフワフワした乗り心地を改善!ロールを効果的に抑えることで、高速道路のカーブなどでも安心して走行できるようになるなど、特にオンロードの移動が多いユーザーにはぜひ試して欲しい逸品だ。

加えてオリジナルのTAKUMI‐GHXサスペンションキットも見逃せない!車高アップ量は25㎜で、バネレートの異なる2種類のコイルスプリングから選べるキットと、スペーサーによるアップキットを用意。そこにストローク量を増やし、最適な減衰力を発揮する専用ショックが備わる。さらに走りを強化するボディ補強アイテムも抜かりなし。ボディ補強パーツのウルトラレーシングのフロントタワーバー&リアクロスバー&フロントメンバーブレース&リアメンバーブレースも装着すると、コンフォート性能を上げつつ、スポーティな走りに寄与する。また新たに取扱いをスタートしたシエクル製スロットルブースターも注目だ。アクセルレスポンスを向上し、乗って楽しいジムニーにカスタムできる。  

さて、今回短い時間だがデモカーへの試乗が叶った。感想としては走り出しからカッチリとした乗り心地を感じる。とはいえゴツゴツ感が増した印象ではなく、橋脚のつなぎ目などもしなやかにいなし、すこぶる良好な乗り心地だった。コーナーリングでも不要なロールが抑えられ、コントロール性も向上。これは強化されたスタビライザー、ステアリングダンパーの効果も相まっての効果だろう。それぞれパーツ単体での試乗ではないが、街中を快適に走行できるサスペンションのパッケージとして、非常に好印象だった。

軽量かつ頑強なロッドと折りたたみフレームを持ち、1人で簡単に展開&収納が可能。にもかかわらず雨風に強い構造となっているのが、FIAMMA(フィアマ)サイトオーニングF45s 2.0mモデル。展開と収納は付属のカギ棒を使ってフックを回すだけの簡単さがうれしい。

〝ステダン〟ことステアリングスタビライザーで走行安定性を向上!

ジムニーは大径タイヤや幅広タイヤの装着が多く、どうしても標準のステアリングスタビライザーではキャパ不足に陥りがちだ。その対策ができるのが大人気アイテムの『TAKUMI-GHXステアリングスタビライザー』。減衰力を純正比20%アップしてくれるなど、この手のアイテムとしては最大級のサイズと容量を確保オンロードではステアリングの安定性に貢献して、乗り味を高めてくれる。

ジムニーの乗り味をシャキッと改善するRim強化スタビライザー

リジッドサスの弱点でもあるオンロードのフワフワとした乗り味を改善してくれるRim強化スタビライザー。コーナリング時のロール制御を行なうことで、安定した高速走行が可能。29φと30φの2種類をラインナップ。オンロードでの高速走やワインディング走行が多い人や、アベレージスピードが高い人は、30φサイズがオススメだ。

リフトアップキットとステアリングスタビ&強化スタビが超絶オススメ!リムコーポレーション渾身の〝TAKUMI-GHX〟シリーズ

フロント

リア

剛性の高い太めのショックアブソーバーに高品質なコイルスプリングなどがセットになるTAKUMI-GHXサスペンションキット。このキットの性能を確実に引き出してくれる補正パーツが、クロームのアジャスタブルラテラルロッド。前後用をラインナップして、アクスル位置を確実に補正する。

ウレタン製バンプストップキットも同時装着を推奨。25㎜アップに最適な純正比フロント25㎜/リア30㎜ロングのモデル、ダウン仕様にマッチする純正比フロント20㎜/リア30㎜ショートのモデルを設定。

■TAKUMI-GHX サスペンションキット 25mmUPブルーコイルモデル

25㎜アップが可能なTakumiGHX サスペンションキット/25㎜UP ブルーコイルモデル。リアショックは最大長を18㎜延長したもので、ブルーコイルスプリングはフロントが2Kg、リアは2.4KG となる。

■TAKUMI-GHX サスペンションキット 25㎜UPレッドコイルモデル

車高アップ量は25〜30㎜アップで、ブルーコイルよりも高いバネレート、フロントが2.5Kg、左リア2.7kg、右リア3.0kg という仕様。シリーズ中、最もハードな乗り味のキットとなっている。

■TAKUMI-GHX サスペンションキット 25㎜UPスペーサーモデル

純正スプリングを使用しつ、25㎜アップを行うためにスペーサーを使用するのがTAKUMI-GHX サスペンションキット25㎜UPスペーサーモデル。純正と同等の乗り心地を確保するキットだ。
複筒式ガス無で、フロント最大長410㎜、リア最大長を470㎜とし、伸び側のストローク不足を改善し25㎜UPまで対応するTakumi GHXショックアブソーバ。オンでは安定したシャープなハンドリング、オフではロングストロークで確実に路面を捕らえる。

■ULTRA RACING フロントタワーバー

フロントのサスペンションアッパーを繋ぐウルトラレーシングのフロントタワーバー。ボディとサスペンションの剛性アップに貢献する。

■ULTRA RACING フロントメンバーブレース

フロントサスペンションアームの後方で左右を繋ぎ、フレームの剛性アップを狙えるのが、ウルトラレーシングのフロントメンバーブレースとなる。

■ULTRA RACING リアメンバーブレース

ウルトラレーシングのリアメンバーブレースは、フレーム後方の左右を繋ぎ、フレームやサスペンションの剛性アップを果たす効果がある。

■ULTRA RACING リアクロスパー

リアゲート内側上部を繋ぐウルトラレーシングのリアクロスバー。ボディ上部の歪みを抑制するパーツ。使い方次第では、ハンガーラックにも有効活用できる。

■siecle(シエクル)スロットルブースター

純正の電子スロットルにアクセスし、アクセル開度を「スポーツモード」「オートモード」「エコモード」の3つに変更調整できるシエクル製のスロットルブースター。ちなみにスポーツモードの場合、少ないアクセル開度にもかかわらず積極的な走りが味わえて、エンジン&ターボがレスポンスアップしたような走りとなる。一方エコモードでは燃費に有利なアクセル開度制御が行なわれるのだ。
リムコーポレーションは幅広いノウハウと高い技術力を有し、高品質なジムニー用パーツをリリースしている。オンもオフも快適で、安定性に優れる大容量かつ堅牢なサスペンションパーツ以外にも、内外装パーツなど、さまざまなジムニー用アイテムをラインナップ。
  • リムコーポレーション
  • 048-551-5061 
  • https://www.rim-corp.com
  • 9:00〜18:00 
  • 定休日:土曜、日曜、祝日

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