今季9試合に登板し5勝負けなし、防御率0.84という驚異的な成績をマークしているシカゴ・カブスの今永昇太。そんな今永といえば、回転数が多く浮き上がるような軌道で打者の元へと届く“打てないストレート”が代名詞となっているが、魔球ともいえるこのストレートについて、野球好きのお笑い芸人・西村真二(コットン)が“新キャッチフレーズ”をつけた。

【映像】キャッチフレーズ命名の瞬間!?西村のリアクション

 5月19日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、改めて今永の好調ぶりをVTRを交えて紹介しつつ、元・MLBの川﨑宗則氏が現地での今永評を語るなど、今永ファンはもとより多くのMLBファンにとって見逃せない内容となった。

 その中で川﨑氏が今永の持ち球・ストレートの「打てない理由」を解説。さらに番組では昨季話題となった千賀滉大(ニューヨーク・メッツ)の“お化けフォーク”などと同様に、今永の“打てないストレート”にもキャッチフレーズをつけることとなった。

 その際、西村は「(今永のストレートは)回転がすごい…ストレート…」としばらく考えた後に、「これしかありません!僕がいつもお世話になっている、回転がすごいといえば…『スシロー新宿東口店ストレート』!」と発表。この提案に、共演の川﨑氏は「長いなー、長いなー」とコメントしつつも、西村が「いつ行ってもスシローの新宿東口店は回転がすごいから!」とその理由を説明。すると、「なるほど、なるほど」と頷き、どこか納得した様子を見せることとなった。

 果たしてこの長すぎるキャッチフレーズは定着することになるのか、“西村案”の浸透具合にも注目していきたい!?
(ABEMAスポーツタイム)