黒田アーサーが17歳年下の妻との馴れ初めを告白。「やっと自分の家族が手に入った」「幸せです、今」と妻に感謝した。

【映像】黒田アーサーと17歳年下の妻の2ショット(複数カット)

 5月1日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。黒田アーサー(63)が出演した。黒田は約13年前、17歳年下の女性と結婚。「17歳年下の奥さんと結婚なさって幸せな生活を送っている?」と質問されると、「17歳差はあるんですけど、うちの嫁はネイルサロンを経営したり、若い時から経営者だったので、すごくしっかりしていて。僕なんかよりもよっぽどしっかりしています」と人柄を紹介。「面倒見がよく、僕のことも面倒見てくれて助かってます、色んな意味で」とリスペクトを明かした。

 黒田は「自分の母親とはあまり家族っていうのを味わえなかった」と幼少期から抱いていた家族への憧れを告白。「やっと自分の家族が手に入ったなって思ってます」と幸せいっぱいに語った。

 妻との出会いはゴルフコンペ。「同じグループに彼女がいて、4人で回った」「ゴルフって1日一緒にいるので、大体性格がわかるんですよね。一緒に周っていてすごく素敵な人だなって思って。若いのにしっかりしているし、昭和のにおいがするって言ったら失礼なのかもしれないけど(笑)、昔の女性のような印象がすごくあって。この子と結婚したら幸せになるだろうなとなんとなく思って」と振り返った。

 黒田は「僕こう見えてプレイボーイっぽく言われるんですけど、あんまり電話番号とか聞いたりできない人なんですよ」と照れ屋の一面をチラリ。「ここで聞かなかったらおそらく会えないかもしれない」と勇気を出したが、「最初はすっごい渋々で、あんま教えてくれないんですよ(笑)」と妻から警戒されたと語った。黒田は「どうしても(プレイボーイの)イメージあるみたい。でも(自分は)そういう人じゃないと。むしろ正反対だと分かっていただいて」「お酒も1滴も飲めないですし、飲みに行くことがまずないんですよ。お家大好き人間で、あまり出かけることがない」と自分自身の性格を告白。「正反対の性格だったのをやっと理解していただいて、そっからお付き合いが始まって」と馴れ初めを披露した。

 黒田は「結婚記念日とお誕生日は必ず2人で出かけるんですよ」と今でも夫婦円満の様子。結婚12周年のお祝いの写真を公開し、「子どもが出来なかったんで、それも2人が仲良いっていうのはあるのかなと思いますし。今はわんちゃんが子どもです」と愛犬にも愛情を込めた。

 妻の手料理にも感謝いっぱい。「最近やっと時間の余裕を作ってくれて、早く帰ってきてご飯を作ってくれて…。おうちでご飯を食べるのってこんなにいいんだ!ずっと外食だったので、すっごく幸せを感じます。幸せです、今」としみじみ話した。

 コロナ禍を経てボウリングにもハマり、プロテストを受けるほどに熱中しているそう。「妻もハマってくれたんですよ」と夫婦共通の趣味を楽しんでいると語った。