【2024年6月14日 アストロアーツ】

5日発売の月刊「星ナビ」2024年7月号の特集記事「星空人生100年計画」では、皆既日食や流星雨、低緯度オーロラなど人生で一度は見たい「S級天文現象」を紹介しています。特別付録の「星空未来チェックノート」には2100年までに起こる現象をピックアップしてあり、その中から厳選した「2035年9月2日の日本での皆既日食」「2061年夏のハレー彗星」など約30現象については裏表紙にチェックリストを設けています。

星ナビ2024年7月号

このリストに掲載した「超注目の天文現象」を、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」で手軽に表示するためのアドオン(機能追加パッケージ)を無償公開しました。

ステラパネルの「星空未来チェックノート」
[ステラパネルの「星空未来チェックノート」の一部。画像クリックで表示拡大

インストール後に「天文現象」メニューや「ステラパネル」から現象を選ぶと、日時や場所を設定してシミュレーション星図を表示します。表示後に設定を変更すると、お住まいの場所から日食がどのように見えるかなどを調べることもできます。

詳しくはステラナビゲータ12「活用しよう」ページをご参照ください。ステラナビゲータと星ナビで、未来のS級天文現象を先取りしてお楽しみください。

ステラナビゲータについて

「ステラナビゲータ12」は、今夜の星空や星座、惑星の様子はもちろん、過去から未来までの20万年間に起こるあらゆる天文現象をリアルに再現できる、Windows用天文シミュレーションソフトウェアです。

星空のシミュレーションだけでなく、四季の星座や神話を紹介するプラネタリウム番組、おすすめの天文現象の情報をインターネットから取得してお知らせする機能、天体望遠鏡のコントロールなど、天文・宇宙を楽しむための多彩な機能が搭載されています。