● ヤクルト 3 − 5 DeNA ○
<11回戦・神宮>

 DeNAのオースティンが本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。

 『4番・一塁』でスタメン出場したオースティンは、0−0の初回一死一、二塁の第1打席、高橋奎二が1ボールから投じた2球目のストレートをセンター前に適時打。続く4回の第2打席は高橋奎二のストレートを捉える一発。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA』で解説を務めた前田幸長氏は「完璧でした。打った瞬間でした。とてもすごかったです」と絶賛。

 勢いの止まらないオースティンは3−0の5回一死一、二塁の第3打席は、星知弥が1ストライクから投じた2球目のカットボールをレフトへ適時二塁打。

 前田氏は「ホームランが出て気分的にも非常に良い気分でこの打席を迎えた。打てるボールが来てくれましたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)