B1リーグの佐賀バルーナーズは5月23日、元バスケットボール男子日本代表の満原優樹と、2024−25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

 神奈川県出身で現在34歳の満原は、198センチ110キロのセンター兼パワーフォワード。県立能代工業高校(現:県立能代科学技術高校)から東海大学に進学し、日立サンロッカーズ(現:サンロッカーズ渋谷)、琉球ゴールデンキングスを経て、2022−23シーズンに佐賀へ加入した。

 移籍2年目の今シーズンは、B1公式戦51試合に出場し、1試合平均10分3秒のプレータイムで、1.7得点1.4リバウンド0.3アシストを記録。チャンピオンシップでのプレー経験もあるベテランとして、B1初挑戦のチームの精神的支柱となった。

 今回の契約発表に際して、満原は「2024−25シーズンも佐賀バルーナーズでプレーさせていただく事になりました。 チームに何が足りないか常に考え、一生懸命やり切りたいと思います。熱い応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。