ダブプロレスの谷嵜なおきです。

先月の21日には自分がダブプロレスに所属してからの初の本興行としての野外公演を行いました。
場所は大阪住之江区にある名村造船所跡地。
赤鉄骨ゾーンで。
ご来場頂きました皆様、ツイキャス購入、ご協賛、クラウドファンディング、スタッフ、アーティスト、皆様に感謝です。ありがとうございました!

野外とは言え、リングを設置した場所とその周りのスペースには屋根があり生憎の雨天となった当日はかなり助かりました。それは我々もお客さんも音響機材達もです。
普段から大阪ではライブハウスでの公演を打って来ていたので、音とアルコールとスタンディングスタイルの雰囲気には慣れまくりの我々ダブプロレス。
メンバーもそのスタイルその雰囲気の手練れでもあり、何より他ジャンルのフェス慣れ感があればこそ。
予め用意していたタイムテーブルもその時の雨の具合やお客さんのテンションを見て巻いてみたり押してみたり等。
手前味噌にはなりますが、開場時から雨風気温のマイナス要素を感じないくらいのエネルギーを感じられ、試合も全てハズレなく試合を消化してアーティストが出演して時を経る毎にその熱量がどんどん加速していくダブプロレスの会場独特の雰囲気空間が生まれて来ました。
久しぶりの参戦となった政岡純やダブ復帰となったTiiiDAも最高に輝いてました。
毎度お馴染みと言うと語弊がある迷勝負数え唄的なレイパロマvs内田祥一の試合はこの日もハズレる事なく、天候を味方につけ、会場も、会場設備も、環境全てをフルに使った傑作を生み出してました。
メインの高所足場ファイヤートーチ凶器持ち込みスクランブルバンクハウス4wayデスマッチでそこに到達する頃には最高潮に達していたかと思われてたお客さんのテンションが更に上がったのも感じました。野外、音、アルコール、闘いに加え、人間の本能を更に焚き付ける『火』が燃え出し、とんでもないグルーヴとトランス状態へと誘い、超1級最前線のデスマッチファイターの正岡大介選手、竹田誠志選手の存在がとんでもない刺激となってお客さんとの相乗効果で闘いのギアも上がりに上がって行きました。
各試合内容についてはここでは特に触れませんが、ダブプロレスの試合会場には他では体感した事が無い空間が生み出されていると自信を持って言えますね!

そしてここ半年程で、月に3〜6回くらいの頻度でカウンターに立っていたおっさんBARベイマックスも4月29日に完全閉店となりました。
今まで単発でのBARイベント的なのはこなして来ましたが、不定期な定期営業と言うのは初で試行錯誤の連続だったりで限られた時間の中で会えた皆様に支えられ、楽しませて頂き日々やってこれました。最終日の谷嵜DAYは昼過ぎから営業を始め、てっぺん越えて翌朝9時前くらいまで入れ替わり立ち替わり満席状態となり充実のフィナーレでした。
今のところこんな感じでBARカウンターに立つ事は特に考えてませんので、本当に刹那的で一期一会で充実の時間を過ごせましたね。
また試合会場なんかでお会い出来ればなと思っております!
おっさんBARベイマックスにご来店頂きました皆様本当にありがとうございました!

それからアーティストのhideが好きなので、だいたい毎年この時期は髪の毛のどこかにピンクを入れます。
さすがに全頭ピンクは似合わないので、どこかに少しだけオマージュしております。
かなりの自己満足ですが、好きなアーティストや選手なんかを真似たくなる気持ちは誰しもがあるのではないかと。
大昔にプロレス界、プロレスラーに憧れた頃には後ろ髪を伸ばしているレスラーが多く未だにいつでも後ろ髪は長めです!

ダブプロレス次回予定
「WAR FOR TERRITORY 2024」 広島公演
2024.5.6(月・祝)
14:30 OPEN 15:00 START
@マリーナホップマーメイドスペース
入場料
前売り
最前列指定席 7500円
自由席 5500円
U-18チケット 2500円
未就学児無料
当日各+1000円
ツイキャス配信 ¥3,000
出場予定選手
木下亨平 グンソ 谷嵜なおき 伊東優作 "brother"YASSHI
レイパロマ 近野剣心 カブキキッド 内田祥一 開本貴洋 岡田剛史