🎤「仕事中に起きた、一番不気味だったことは?」

英語圏で人気のネット掲示板 Reddit に投稿された質問。集まった回答が、想像以上に怖すぎるので、厳選してご紹介します。

1. 君の心臓を食べたい…

「ある日、勤務先に知らない番号から電話がかかってきて、『君の心臓を食べたい』と言われました」

「診察が必要かと思い聞いたのですが、その言葉を何回も繰り返すばかりでしたいたずら電話だと思ったので、用がないなら電話を切ると伝えました」

「そしたら、声が急に冷静になって、『それは残念だ』って」

  — u/CrabbiestAsp

The Washington Post / The Washington Post via Getty Images

2. 誰もいないのに…

「ある晩のこと、私は見回りをしていました。ある高齢の患者がトイレに行きたいというので付き添うことにしました」

「時刻は、深夜2時ごろでした。トイレに行く途中、患者はちらちらと私の後ろを見て『あなたの後ろにいるのは誰?』と聞くんです。誰もいないはずなのに何回も見るので、私は怖くなってしまいました」

「この患者は、1週間後に亡くなりました。あの時なにが見えていたのか…今でも考えます」

  — u/NastyCountChocula

Tiratus Phaesuwan / Getty Images/iStockphoto

3. その部屋、空室のはずなのに...

「ホテルのフロントで夜勤バイトをしていた友人の話です。夜勤中、空室のはずの部屋から電話がかかってきたことがあるそう」

  — u/seoakih

4. 謎の電話…

「私は図書館で司書として勤務しています。高齢の方やインターネットを使えない方に、電話で調べものを頼まれることがあります」

「ある日、ある男から『この女性を探してほしい』という電話がかかってきました。この女性は行方不明者でした」

「続けて、別の女性の名前も出してきて、探すように頼まれました。この女性も行方不明者リストに入っていたんです」

「私は、これ以上私に調べられることはないと断り、電話を切ろうとしました。すると、男性から代わりに私の連絡先を教えて欲しいと頼まれました」

「もちろんすぐに断りました」

  — u/Satyr-but-wiser

Silverkblack / Getty Images/iStockphoto

5. 葬儀に現れた奇妙な女性…

「私は葬儀屋をしています。ある日、オープン・キャスケット(棺を開けて故人と対面できる方式)の葬儀を執り行っていました」

「出席者の中にちょっと奇妙な女性がいたんです。とてもカジュアルな格好をしていて、独特な歩き方をしていました。彼女は棺に近づき、故人と対面しました」

「弔いが終わると立ち上がって、私の方へ歩いてきました。すれ違いざまに、『死体を見てみたかったの』とささやいてきたんです。彼女は酔ったように微笑み、よろめきながら去っていきました」

  — u/Scallywag357

6. 無邪気な子どもの一言...

「おもちゃ屋で働いていた時のこと。ある男の子が母親に向かって、『ボク、喉乾いた。ママの血、ぜーんぶ飲めるよ!』と言っているのが聞こえました」

「思い出すたび、震えます...!」

— u/buddyspied

Sviktoria / Getty Images/iStockphoto

7. 勝手に写真を...

「携帯ショップで働いていた時のこと。ひたすら自分の息子を勧めてくる方がいました。『息子は消防士なんだ』とか『息子も私に会いたがっている』と」

「交際している人がいると丁重にお断りしましたが、数日後、『すまない、君の写真を撮ってしまった。息子に見せたら、息子も気に入ったというんだ』と言ってきたんです」

「目の前で私の写真を消すようにお願いしました」

  — u/srpl555

Catherine Mcqueen / Getty Images

8. 通報を受けて、駆け付けると...

「ある時、救急救命士の私は介護施設から通報を受けて現場に向かいました。しかし施設に到着し介護士に尋ねても、誰も通報をしていないというのです」

「不思議に思い、私達は施設の部屋を順に確認して回りました。するとある部屋で、横になっている高齢の女性の隣で若い男が座っていました」

「男は落ち着いた口調で『この人を殺そうと思っていたんです。でも、あなたの方が良い』というのです」

「男があまりにも落ち着いていたので、とても怖かったです。彼は施設の住民でも、誰かを訪ねてきたわけでもなく、いつどうやって入ってきたのかは誰もわからないそうです」

  — u/Terrami

この記事は 英語 から翻訳・編集しました。編集:清水和華子