スポーツに親しみを持ってもらおうと、千葉市内で5月26日、イベントが開かれ、サッカー日本代表の選手らが親子3世代で参加した人たちとボールを交わしました。

 イベントは、年齢や性別に関係なく参加できることで知られるスポーツ「ウォーキングフットボール」をプレーするもので、千葉市内の会場には0歳から70代の親子3世代の参加者らあわせて251人が集まりました。

 会場では元日本代表の永島昭浩さんが登場し、参加者の様子を実況したほか、サッカー日本代表の南野拓実選手や、なでしこジャパンの清水梨紗選手らが参加者とボールを交わしました。

 選手らは、子どもたちと手をつないでボールを蹴ったり、ゴールを決めるとハイタッチをしたりして、会場は終始和やかな雰囲気でした。 

 主催者は「イベントを通して、親子の絆をより強く感じてもらえたらうれしい」と話しています。