◇26日(日本時間27日) レッドソックス1―7カブス(ボストン)

 カブスの今永昇太投手が、敵地でのレッドソックス戦に先発してメジャー自己最長となる6イニング1/3で5安打1失点。2試合連続でクオリティースタート(先発して6イニング以上かつ自責点3以内)達成し、リーグトップタイとなる4勝目を挙げた。88球で7奪三振。今季は5試合で4勝0敗、防御率0・98となった。

 序盤3イニングは、いずれも三者凡退でパーフェクトの滑り出し。3点リードの4回1死、オニールにソロを浴び、その後も1死一、二塁のピンチを招いたが後続を断った。6回は2死一、二塁を抑えて流れを渡さなかった。

 X(旧ツイッター)では「今永先生」がトレンド入り。「月間最優秀新人&月間MVPダブル受賞あるんじゃね?」といった期待の声以外にも「今永先生が吠えてる」「ドヤ顔すき」など、登板中の表情の変化を楽しむコメントもあった。(写真はAP)