4月30日のDeNA戦(バンテリン)で左腕に打球を受けた中日・小笠原慎之介投手が1日、バンテリンドームナゴヤで軽めのキャッチボールを行った。

 前日の試合で1回に牧の打球が左上腕部を直撃。一度ベンチ裏で治療を受けると、テーピングを巻いて続投して6イニングを8安打2失点と粘投した。

 この日は試合前練習に姿を見せ、外野グラウンドで40メートルほどの距離でキャッチボール。その後は打撃ケージ裏で立浪監督と話し、ベンチ裏へ引き揚げた。