2日目の最速はペンスキーのスコット・マクラフリン。決勝用セットで、前走者の真後ろにつけてスピードを伸ばす「ドラフティング」を使って記録した。「クルマは絶好調。ライバル勢を利用してスピードを出せた。現時点のレース用セットでは、僕らのクルマはかなり速いと思う」。シリーズのフル参戦4年目。インディ500は昨年の14位が最高だが、チーム伝統のペンゾイルカラーの車両を与えられている。今年は初制覇を強く意識しているはずだ。