◇24日(日本時間25日) レッズ―ドジャース(シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」でスタメン出場。2回の第2打席で2試合ぶりの打点をマークした。

 3点を追う2回、3連打やベッツの適時二塁打などで追いついた直後、1死ニ、三塁から初球をはじき返して遊ゴロも、三塁走者が生還し、勝ち越しの打点を記録した。1回無死一塁での第1打席は三ゴロに倒れていた。

 この日の相手先発は右腕のアシュクラフト。前回18日のホームでの対戦では1番で出場して3打数無安打と抑え込まれ、通算でも試合前まで5打数無安打1四球と安打は記録できていない。

 試合前まで今季13本塁打の大谷が本塁打を打てば17日のレッズ戦以来6試合ぶり。レッズ本拠地グレートアメリカンボールパークでの本塁打は自身初。大リーグでは26球場目のアーチとなり、“完全制覇”まで次カードのメッツ本拠地シティフィールドを含めて、あと6球場となる。(写真はAP)