【企画・消せる馬】日本ダービー(G1・26日・東京・芝2400メートル)

 日本ダービーは東京芝2400メートルで行われている。過去10年のデータを参考に連対の条件が厳しい馬を探した。

 ▼前走掲示板外では… 前走の着順別成績は

 1着  【3・5・3・34】

 2着  【3・2・2・28】

 3着  【1・2・1・8】

 4着  【1・0・0・9】

 5着  【1・0・1・7】

 6〜9着【1・1・3・29】

 10着以下【0・0・0・32】

 前走6〜9着だった馬で連対していたのは、2017年2着のスワーヴリチャードと18年の勝ち馬ワグネリアン。2頭はそれまでに重賞勝ちの実績があった。また前走10着以下だった馬は馬券に絡めていなかった。前走2桁着順だった馬はもちろん、前走6〜9着でも重賞を勝っていない馬は厳しい。〈該当馬〉サンライズアース、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー、サンライズジパング、エコロヴァルツ

 ▼前走で人気がないと… 前走で6番人気以下だった馬は【0・1・3・73】。2着に入ったのは18年エポカドーロで、前走の皐月賞は7番人気で勝っていた。皐月賞不出走の前走6番人気以下の馬、前走皐月賞で6番人気以下で敗れていた馬は厳しい。〈該当馬〉ジューンテイク、コスモキュランダ、アーバンシック、ショウナンラプンタ

 ▼ステップレースも重要で 皐月賞組が【8・9・6・70】と他を圧倒しており、京都新聞杯組【1・1・0・18】、毎日杯組【1・0・0・7】と続いている。青葉賞組は【0・0・3・19】と3着止まり、NHKマイルC組も【0・0・0・16】とさっぱりだった。〈該当馬〉シュガークン、ゴンバデカーブース

 ここまでの条件を全てクリアして連対の可能性がある馬はレガレイラ、ダノンデサイル、ダノンエアズロック、シックスペンス、シンエンペラー、ジャスティンミラノの6頭。