津田塾大卒・塩見きら、初グラビアでデジタル写真集発売

 津田塾大卒アイドル・塩見きら(25)のデジタル写真集『透明なままで』が8日、各電子書店で発売された。同日発売の週刊誌・FLASH(光文社)にはグラビアが掲載されている。

 塩見は愛媛県出身。高校時代には数学全国統一模試1位に輝いたことがあり、津田塾大でも数学科を卒業している。文字通りの才女だが、大学時代に「変わりたい」と決意し、オーディションを経てアイドルグループ・神宿のメンバーに。そして、グループ活動休止後の昨年からは、ソロアイドルとして鈴木紗理奈、岡田紗佳らが名を連ねる芸能事務所・アーティストハウスピラミッドの所属になった。

 現在は好きなゲーム、数学、サウナ、野球観戦(阪神ファン)、ギャンブルなど豊富な趣味を生かした活動を展開する中で、グラビアに初挑戦。塩見は「4月29日でアイドルとして生まれて5周年になりました。この節目を機に新たな挑戦です」と話した。

 撮影については「水泳の授業はサボっていたし、プライベートでプールや海にも全然行かないので、中学生以来の水着で緊張しました。撮影中は不安で『本当に大丈夫ですかね』とずっとスタッフさんに聞いていて、いくつかのカットは不安そうな顔をしていると思います(笑)」と振り返った。

 グラビアで売り出し、知名度を上げていくのは同事務所の王道スタイル。塩見も「いつか書店に並ぶ本の表紙・写真集発売を目標に頑張りたいです。甲子園球場での始球式と武道館ワンマンライブの夢をかなえるために、たくさんの人に知ってもらいたいです」と話している。ENCOUNT編集部