『なつぞら』で共演後も交流「みんな、仲良かった」

 俳優の広瀬すずがパーソナリティを務めるTOKYO FM/JFN全国38局ネットのラジオ番組「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜日午後3時30分)で、6月1日と8日の放送回に俳優の山田裕貴がゲスト出演する。

 広瀬と山田は、2019年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で初共演してから親交があるという。初共演から5年経った現在の俳優業や、プライベートに関するトークを繰り広げる。広瀬からの声掛けで今回のゲスト出演が実現した。

 山田は「山田裕貴です! よろしくお願いいたします!」と元気いっぱいに登場。そんな山田に広瀬は「ラジオ魂……」と迎える。2人は『なつぞら』の共演以降も、当時の出演者たちと度々食事に行くなど、交流を続けている。広瀬は山田を「ヤマヤマ」と呼んでおり、当時の共演者とご飯に行くと、「つい山田にテレビ電話してしまう」というほどの間柄。それでも、2人でじっくり話す機会は珍しいという。

 番組では、初共演だった『なつぞら』の撮影時を振り返り、それぞれ「みんな、仲良かったよね」「うん、みんな、仲良かった。楽しかったよね」と口をそろえる。広瀬は、“令和のドラマ出演ランキング274本”という驚異的な数字で1位を獲得した山田の功績を紹介しつつ、2人の対照的な演技論、演技への向き合い方を語り合う。また、番組のテーマでもある『よはくじかん』の過ごし方、最近のプライベートなどを紹介しあった。広瀬も驚く、山田の最近のプライベートの過ごし方が明らかになる。

 また、それぞれ、姉と父、家族が「先に有名だった」という共通項を持つことから、どう受け止め感じていたかのエピソードなども披露。リスナーから募集した「広瀬と山田の2人で話してほしいこと」への回答も行われる。ENCOUNT編集部