トラックボールは、マウスとはまた違ったメリットのあるポインティングデバイスです。
手首を動かす必要が無いため、手首の疲労を軽減してくれるほか、デスクの限られたスペースでも操作できます。また、膝の上や寝ながらでも問題なく操作できるメリットもあります。
トラックボールには大型のモデルが多く、持ち運びづらい印象を持っている人も多いかもしれませんが、持ち運びしやすい小型のモデルも存在しています。
ここでは、今売れている人気の「トラックボール」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに小型のトラックボールのおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年5月22日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
●おすすめの小型「トラックボール」:ナカバヤシ Digio2 Q MUS-TRLF132BK
持ち運びしやすいコンパクトなボディの親指トラックボールです。全長9.5cmと小型ながら一般的なトラックボールと同等の34mmのボールを採用し、操作性に優れています。このサイズは34mmボールの親指操作トラックボールとしては「世界最小クラス」とのことです。
ネットサーフィンの際に便利な進む・戻るボタンを備えるほか、感度を450〜1200dpiの間で自動調整するおまかせモードと600dpiの固定モードをワンタッチで切り替えるSPEEDボタンを搭載。好みの感度に手軽に変更することが可能です。
ボタンはすべて静音仕様となっているため、静かな場所でも気兼ねなく使用できます。
Bluetooth接続モデルと、専用レシーバー(USB用)が付属する2.4GHzワイヤレス接続モデルの2種類が販売されています。
●おすすめの小型「トラックボール」:ナカバヤシ Digio2 Q MUS-TBLF185BK
人差し指で操作をするタイプの小型トラックボールです。全長9.8cm、重さ約94gの小型軽量ボディで、ズボンのポケットにも入ってしまうサイズです。
ボールの動きを検出するセンサーにはレーザー式を採用。支持球にはセラミックを使用し耐久性に優れています。
側面にホイールと進む、戻るボタンを備え、独自のパソコン用ソフト「Digio2 Mouse Setting」(Windows/macOS)から割り当ての変更ができます。作業内容に合わせてカスタマイズすることで、効率をアップできるでしょう。
感度は、600dpiの固定モードと450〜1200dpiか600〜1600dpiの間で自動調整するおまかせモードを、SPEEDボタンを押すことで切り替えて使用可能です。
Bluetooth接続モデルと、専用レシーバー(USB用)が付属する2.4GHzワイヤレス接続モデルの2種類が販売されています。
●おすすめの小型「トラックボール」:サンワダイレクト 400-MABTTB181BK
トラックボールとしては小型軽量なボディが特徴のモデルです。全長9.5cm、重さ91gと取り回しに優れています。小型ながら32mmの中型サイズのボールを採用し、操作性も良好です。
ネットサーフィンの際に便利な進む・戻るボタンを備えるほか、感度を400・800・1200・1600dpiの4段階で切り替えできる「カウント切り替えボタン」を搭載し、作業内容や好みに応じて感度を素早く変更できます。
すべてのボタンが静音仕様となっている点は、オフィスや出先での使用でクリック音が気になる人にはうれしいポイントでしょう。
接続方法にはBluetoothを採用しているため、USBポートを使わずさまざまな機器で使えます。
●トラックボール売れ筋ランキング:トップ3
1位:ProtoArc トラックボールマウス ア・ブラック・オレンジ
2位:ロジクール M575S
3位:ロジクール M575GR
●トラックボール売れ筋ランキング:4位〜10位
4位:エレコム M-XT3DRBK
5位:ロジクール M575OW
6位:ロジクール MX ERGO MXTB1s
7位:JUNNUP M1
8位:エレコム M-XT3DRBK-G
9位:ProtoArc トラックボールマウス ブラック+ディープ・パープル
10位:ProtoArc トラックボールマウス 有線