災害に強いまちづくりを目指して、いわき市の企業が消防用のポンプ車などを消防団に贈りました。

寄贈したのは、地元の電池試験装置メーカー=東洋システムで、狭い道でも走行できる小型の消防用のポンプ車1台と消防車が入れないような火災現場でも、放水ができる小型の消防ポンプ2台です。

■東洋システム 庄司秀樹社長

「消防団として地元を守りたいという人が増えてくれるとありがたいと思っています」

贈られたポンプ車は、配置後25年以上経つ車両の更新に役立てられます。