3日午前の東京市場でドル・円は153円05銭近辺で推移。153円79銭から152円88銭まで下落しており、日本の為替介入が引き続き警戒されている。152円が目先的な下値目途になるとの見方が多いようだが、この水準を下回った場合は150円を試す可能性があると見ている。ここまでの取引レンジは152円88銭−153円79銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0724ドルから1.0735ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。164円97銭から164円05銭まで値下がり。