23日午後の東京市場でドル・円は一時156円57銭まで値を下げたが、156円60銭台に値を戻す展開に。前日のタカ派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が材料視され、ドル買いに振れやすい。主要通貨は対ドルで下げ、クロス円も追随した値動き。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から156円89銭、ユーロ・円は169円51銭から169円88銭、ユーロ・ドルは1.0821ドルから1.0831ドル。