8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日続伸した。

先月の米雇用統計などを受け、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。

また、アメリカ連邦準備理事会(FRB)による利下げへの期待感が広まっており、引き続き買いが注文が優勢となった。

結局、ダウ平均は、前日比172ドル13セント高の3万9056ドル39セントで取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、29.80ポイント安の1万6302.76で引けた。