主将ホフマン「みんなでデュッセルドルフから成功を祈ってるよ!」

 大岩剛監督率いるU-23日本代表は現地時間5月3日、アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ決勝でウズベキスタンと対戦予定だ。アジア王者へあと一歩と迫ったなか、参加しているDF内野貴史へクラブ同僚たちがエールを送り話題となっている。

 日本は4月29日に準決勝のイラク戦に臨み、FW細谷真大とFW荒木遼太郎がゴール。見事2-0で勝利を飾り、日本が8大会連続の五輪出場を決めている。

 5月3日に決勝戦を迎えるなか、ドイツ2部デュッセルドルフの公式X(旧ツイッター)は、クラブ同僚たちから内野へ試合前のエール動画で投稿した。MF田中碧とともに内野のユニフォームを持ったキャプテンDFアンドレ・ホフマンが「タカ!明日のウズベキスタンとの決勝戦、みんなでデュッセルドルフから成功を祈ってるよ!タイトルを獲って帰ってこい」と言葉を贈った。

 チームメイトが勢揃いした温かい風景にファンからも「本当に優しくて素敵」「いいクラブ」「あったかすぎる」と反響。一方でニコニコしながらも特に話さない田中に対し「碧くんの突っ立ってるだけ感 ほんまおもろい笑」「めっちゃキョロキョロしてる」「何も言わんのかい」とツッコミを入れるコメントもあった。

FOOTBALL ZONE編集部