公式YouTubeチャンネルのライブ配信実施

 ワールドカップ(W杯)出場3回を誇る元日本代表MF本田圭佑が5月23日、公式YouTubeチャンネルのライブ配信でパリ五輪代表のMF松木玖生(FC東京)の素質に言及。「日本の攻撃的選手としては少ない」と同じレフティーのタレントを高評価した。

 21歳の松木は名門・青森山田高校出身で、カタールで開催されたU-23アジアカップで優勝したU-23日本代表でも活躍。中盤の主力として存在感を放ち、日本の8大会連続となる五輪出場権獲得に大きく貢献した。

 大岩剛監督率いるパリ五輪代表チームについて、本田は「いいサッカーをしている」と分析。森保一監督率いるA代表よりもつなぐサッカーへのこだわりを見せている点に触れつつ「いいサッカーをしている。みんな正しいポジションを取っている」と私見を述べた。

 同じレフティーの松木については「身体がめちゃ強い」とイメージを述べ「ハーフウェーラインより前のところでプレスに行ったらそのまま奪っているイメージがありますね。読みさえ合えば大体クラッシュしている、そのままチャンスになるのでああいうのは珍しい。日本の攻撃的選手としては少ない」とポテンシャルを評した。

FOOTBALL ZONE編集部