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ほしいぜキャンピングカー。

お出かけが楽しみな季節になってきました。そんなとき、移動手段と宿泊場所の両方を兼ね備えたキャンピングカーはとっても魅力的。

オートキャンプ場やRVパークパークなど宿泊できる場所は限られますが、ホテルに泊まるのとはまた違った思い出になることでしょう。今回はギズモードで取り上げた様々なキャンピングカーをご紹介します。

1800万円のキャンピングカー

Image: ゴードンミラー

ゴードンミラーはカー用品店大手のオートバックスセブンが運営する「ガレージライフスタイルブランド」。アパレルやカー用品のほか、キャンピングカーも販売しています。

まず紹介したいのが3月に発売されたGMLVAN G-01。1800万円とかなり高額ですが、エアコン・冷蔵庫完備で快適に過ごすことができます。夏場の車中泊でも快適に過ごすことができますね。

ゴードンミラーの「移動する家」。旅行も仕事もできて、1800万円です オートバックスのサブブランド、ガレージライフスタイルを歌うゴードンミラーが新型キャンピングカー「GMLVAN G-01」を発表しました。3月上旬発売で、お値段は1800万円ちょい…。ほぼ家。快適な1人暮らし2019年から展開しているゴードンミラーのキャンピングカー。GMLVAN G-01は、シリーズ最大となる大型車両。最大4人乗り(座るだけなら7人)で、ベースになっているのは日産のキャラバンです https://www.gizmodo.jp/2024/02/autobacs_gordon-miller_gmlvan-g-01.html Photo: mio

先日実際に見させていただいたんですが、内装の質感がかなりよくて、部屋・居住スペースとしてかなりレベルが高いなと思いました。シートの触り心地が最高で、寝心地もよさそうでした。

ゴードンミラーのキャンピングカーは快適な「動く書斎」だった 1800万円のキャンピングカーが誕生しました。カー用品店の「オートバックスセブン」のガレージライフスタイルブランド「ゴードンミラー」がこの春発表した「GMLVAN G-01」は、まるで動く書斎。もしこの車を買ったら、どんなふうに使おうか…なんて妄想しながら体験してきました。もはや書斎な車内空間 印象的だったのが、車内の生活空間としてのクオリティの高さ。「このモデルの肝になっている」というのが、5 https://www.gizmodo.jp/2024/03/gordonmiller-gmlvan-g-01.html

「G-01」はかなり高額ですが、ゴードンミラーにはもう少し現実的な価格感のクルマもあります。

Photo: SHINGI FUMITA

GMLVAN V-01はトヨタ ハイエースがベースで、「G-01」と比較するとひとまわりほど小さなサイズ。ただ、ほとんどの人にとっては「V-01」のサイズで十分でしょう。フルフラットにするとダブルベッドよりも大きくなり、大人二人+子供一人でも余裕で寝られそうです。

ホテルのような車中泊が叶うゴードン ミラーのカスタムハイエース アウトドア好きであれば一度は憧れるキャンピングカー。でも、トイレや水道といった設備は正直いらないし、移動や駐車を考えると普段使いにはあまりにも大きすぎる…。そんな理由もあって最近人気なのがアメリカ発祥の「バンライフ」。無駄な装備を削ぎ落とし、内外装をおしゃれにカスタムした車中泊特化型の車で、日本でもさまざまなメーカーが新規参入中です。今回はカスタムハイエースが人気の「GORDON MILLER https://www.gizmodo.jp/2023/10/274399.html Photo: SHINGI FUMITA

日産 NV200バネットがベースのGMLVAN C-01は、前述の2車に比べるとかなりコンパクトですが、大人二人が余裕で眠れるサイズ(セミダブルベッド程度の広さ)を確保。個人的にはこのクルマで十分な感じはあります。

値段もサイズも現実的。日常使いしたいキャンピングカー この2台なら、キャンピングカーのある生活がより現実的に。1800万円のキャンピングカー(GMLVAN G-01)をリリースした「ゴードンミラー」。その取材で訪れた「GORDON MILLER KURAMAE」で見つけた「GMLVAN C-01」と「GMLVAN V-01」なら、お値段もサイズ感もより現実的な感じがします。フットワークの軽さが持ち味の「GMLVAN C-01」 このGMLVAN C https://www.gizmodo.jp/2024/03/gordon-miller-motors.html

まだまだあるよ魅力的なキャンピングカー

フェラーリなどのデザインに関わってきた、イタリアン・デザインの老舗ピニンファリーナが手掛けたキャンピングカーが「CES 2024」で発表されました。

両サイドと後ろがせり出して車内が拡張され約23畳ほどまで広がるとか。天井にある太陽光パネルで電力を賄うこともできるので、災害時にも役立ちそうです。

もはや“住める”キャンピングカー。ボタンひとつで23畳に拡大 フェラーリなどのデザインに関わってきた、イタリアン・デザインの老舗ピニンファリーナが、キャンピングカーを手掛け世界最大規模の家電見本市「CES 2024」に出品されていました。 https://www.gizmodo.jp/2024/02/electric-transformer-house.html

モビリティショーで見つけたキャンピングカー

Photo: mio

トヨタ ハイラックスがベースのBR75-Gは洗面台完備で、大人三人が寝られる十分な広さもある素晴らしいキャンピングカー。机、シート、壁…すべてブラウンで統一されていて、落ち着く色合いが◎。ライトもあたたかい色でますますリラックスできそう。

ロマンあふれる。大人の秘密基地的「キャンピングカー」3選 #JapanMobilityShow 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」の新たなエリア、キャンピングカーエリアには、計35台ものキャンピングカーが集結。リビングごと移動しているかのような快適空間の車ぞろいで、どれも大人の秘密基地のよう。ロマンを感じずにはいられないキャンピングカーを3台紹介します。家庭用エアコン装備の「SOLAN(ソラン)」 パステルカラーのボディが目をひくこちらは、レ https://www.gizmodo.jp/2023/11/japanmoblityshow-camping-car.html GORDON MILLER スタッキングトランクカーゴ 40L オリーブドラブ 1680032 4,705円 Amazonで見るPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")