石原さとみが主演のテレビ朝日系ドラマ「Destiny」(火曜・後9時)の第5話が7日に放送された。

 同作は「Dr.コトー診療所」シリーズで知られる吉田紀子氏のオリジナル脚本によるサスペンス・ラブストーリー。石原演じる横浜地検検事の西村奏が、学生時代の仲間との再会をきっかけに、封印してきた過去の事件や疑惑と向き合うことになるストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 ラストに衝撃展開が待っていた。奏の父・英介(佐々木蔵之介)が亡くなった経緯を奏から聞いた真樹(亀梨和也)は、自身の父・浩一郎(仲村トオル)に電話し、実家に向かった。2人は再び対面して家の中に入ったが、次のシーンでは実家が燃え上がっていた。火事の様子を遠くから眺めていた真樹は、警察に「君、何してるんだ」と声をかけられる。すると真樹は「俺が燃やしました」と告白。奏は、婚約者の貴志(安藤政信)から火事の知らせを聞いて驚く…という場面で第5話は終了。怒涛のラストにネットは「え?え?えーーーーー!!!!」「最後びっくり」「真樹は放火してないよね?」と仰天した。

 次週予告では「衝撃の第二部へ」「放火殺人の容疑者は…元恋人」というテロップとともに、真樹が捕まるシーンを放送。放火だけでなく殺人というワードから、誰かが亡くなったことが判明し、ネットは「誰が亡くなった?パパ?放火したのほんとに真樹!?信じたくない」「放火殺人ってパパ死んじゃったの?」「放火だけじゃなくて『放火殺人』ってことはまさかの真樹パパ…まさか…」と絶句した。