元「King&Prince」の平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太で結成した「Number_i」が、ビール飲料「ビアボール」のCMキャラクターに起用されテレビCMに出演し、グループとして初のタイアップ楽曲「No―Yes」を担当することが8日、発表された。グループが酒類のCM出演は初めて。「なんでもありだ! カンパイだ!」編として、11日から全国で放映される。

 同曲は27日に発売されるミニアルバム収録曲で、リリースに先駆けて一部がCMで初公開される。軽快で夏らしいメロディーと歌詞が特徴の曲で、開放感のあるCMの世界観とマッチしている。オールロケで撮影されたCMについて、神宮寺は「外でバーベキューをしながら飲んだ時、海のロケーションとビアボールの相性がすごくいいなと思いました」と話した。

 CMのテーマになぞらえ、「最高の仲間のNumber_iが最高の時間を過ごせるとしたら何をするか?」を聞かれると、岸は「『おいしいものを食べる』じゃないですか。撮影後、久々にみんなでごはんを食べに行って、そこでご当地の魚介とか美味しいものを食べて。それが最高の時間でしたね」とコメントした。

 平野は「映画を見ながら、ちょっとまったりした時間飲むのもいいなと思いました。ぜひ皆さんも自宅やお店でその時の気分に合った飲み方でビアボールを楽しんでみてください!」と呼びかけた。