◆明治安田J1リーグ第9節 川崎―東京V(20日・U等々力)

 川崎は東京Vと0―0で引き分けた。連敗は2で止めたが、4戦連続無得点は12年の第15節〜18節以来となった。この日は鬼木達監督の50歳の誕生日だったが、白星で祝えなかった。

 川崎はMF家長昭博がベンチスタートでFW山田新を先発で起用。また、サイドバックではDFファンウェルメスケルケン際がリーグ戦で初めてスタメンに名を連ねた。立ち上がりは東京Vに押し込まれたが、次第にボールを持つとゴールに迫るが決定機を作れず。

 後半立ち上がりにはFWマルシーニョが抜け出してGKと1対1の場面もあったが決めきれなかった。