日本プロレス連盟は9日までに「ALL TOGETHER in SAPPORO 〜能登半島復興支援チャリティ大会〜」(6月15日、北海きたえーる)で内藤哲也とジェイク・リーの一騎打ちが決定したことを発表した。

 内藤とジェイクは、新日本プロレスの4・23後楽園ホール大会でジェイクが内藤を襲撃。極悪軍団「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」と電撃合体し、4・27広島大会で「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と「ウォー・ドッグス」のイリミネーションマッチで内藤がジェイクをリング下へ蹴落とし雪辱を果たした。

 しかし、6日に日本武道館で行われた「ALL TOGETHER」の6人タッグマッチでジェイクが内藤から3カウントを奪い勝利し、試合後、ジェイクは一騎打ちを要求。内藤も「またリング上で向かい合えるその日を、焦らずに待ってるぜ。カブロン!」と意欲を見せていた。

 両者は札幌決戦前にプロレスリング・ノアの5・22後楽園大会でのタッグマッチで前哨戦でぶつかる。