浦和PARCO(さいたま市)は今春〜夏にかけ、5階レストランフロア、地下1階フード/デイリーバラエティフロアにて食のバラエティを充実させるリニューアルを実施。5店舗が新規、3店舗がリニューアルオープンする。

●リニューアル概要

 5階のレストランフロアにはうどん専門店「山下本気うどん」、ラーメン店「鯛塩そば灯花」、韓国料理「韓美膳(ハンビジェ)」の3店舗が新規オープン。築地もんじゃ・お好み焼きの「こてがえし」もリニューアルし、同フロアの飲食店は全15店舗となる。「開放感あるスタイリッシュな内装にもこだわり、ハレの日からちょっと良い日常使いまで対応できる、バラエティ豊かな全15店舗のレストランフロアが実現する」(同社)という。

 地下1階のフード/デイリーバラエティフロアには、シュークリーム専門店「ビアードパパ」と、和菓子「あんこのやまか」が新規オープン。自然食品の「こだわりや」、100円ショップ「キャンドゥ」はリニューアルオープンする。

 浦和PARCOは2021年、ミレニアル世代(20〜30代)の夫婦・ファミリーの転入者をターゲットに、全28店舗約3300平方メートル規模のリニューアルを実施。「ファッション」「コスメ」「生活雑貨」「食」「リラックス」をテーマに新たに12店舗が出店。2023年は3、4、5、6階を中心に飲食・サービスの新店舗が出店し、計11店舗・1885平方メートルのリニューアルを行った。