こちらは「株式会社ハピスキ」の提供記事です。
スターバックス(以下、スタバ)は、JCBカードのオリジナルシリーズで支払うと、通常よりもOki Dokiポイントが多く貯まるJCB ORIGINAL SERIESパートナー店です。
Starbucks eGiftの購入やスタバカードへのオンライン入金およびオートチャージによって、最大20倍のポイントが貯まり、貯まったポイントは、200ポイント以上なら1ポイント=4円(200ポイント未満は1ポイント=3.5円)のレートでスタバカードにチャージできます。
JCBカードは、普段からスタバを利用する人にとって理想的な1枚といえますが、どのカードも還元率が高くなるわけではありません。
そこで本記事では、スタバと相性がいい対象カードの紹介やポイント還元率が高まるやり方を解説します。
スタバでJCBカードを使うだけでは還元率が高くならないので、損をしないためのポイントを押さえておきましょう。
スタバカードで還元率が高まる対象カードはこの5枚
スタバで還元率が高くなるJCBカードは、オリジナルシリーズの5枚です。
- JCB カード W
- JCB カード Wplus L
- JCB カード S
- JCBゴールド
- JCBプラチナ
JCBオリジナルシリーズとは、対象のコンビニなど優待店で利用すると最大+20倍のポイントが還元されるお得なカードです。年会費無料のカードや、より充実したサービスが魅力のハイクラスなゴールド・プラチナカードまで揃っています。
それぞれのカードをスタバで利用した場合の還元率は、以下の通りです。
カードの種類 | ポイント倍率 |
JCB カード W | 11倍 ※1 |
JCB カード W plus L | 11倍 ※1 |
JCB カード S | 10倍 |
JCBゴールド | 20倍 |
JCBプラチナ | 20倍 |
※1:JCB カード W、JCB カード W plus Lを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
※ポイントアップには別途お申し込みが必要です。
※ポイント倍率は2024年4月時点の情報です。
※掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
上の表だけを見るとJCBゴールドやJCBプラチナの還元率が高く見えますが、これらは年会費がかかります。コスパを考えると、年会費無料のJCB カード Wがおすすめです。
というのも、JCB カード Wは、使い方次第でさらにスタバでの還元率を高めることができるのです。その方法は次項で解説します。
スタバカードへのチャージでポイント20倍!JCBカードで還元率を高めるやり方
JCBの優待店であるスタバですが、ただカード決済で支払うだけでは、通常のポイント還元率となります。
スタバで還元率を高めるには、以下の3つの条件を押さえておきましょう。
事前にポイントアップ登録を済ませる
JCBカードオリジナルシリーズでポイントをお得に貯めるには、事前にポイントアップ登録が必要です。
このポイントアップ登録をしなければ、最大20倍の還元が受けられません。ポイントアップ登録は、以下のリンクから可能です。
>>スタバのポイントアップ登録はこちらから
スタバカードへチャージかStarbucks eGiftを購入する
ポイントアップ登録が完了したら、スタバカードへオンライン入金・オートチャージしましょう。1回のチャージでは、1,000円以上の入金が必要です。
チャージは店舗でも可能ですが、オンライン入金でなければポイントアップの対象になりませんので、うっかり店頭でチャージしないように注意しましょう。
JCB カード WとJCB カード Sは、オンライン上でスタバのドリンクチケットを贈れるオンラインサービス「Starbucks eGift」を購入すると、還元されるポイントがさらに高くなります。
<Starbucks eGift購入時の還元率>
カードの種類 | ポイント倍率 |
JCB カード W | 21倍(※1) |
JCB カード W plus L | 21倍(※1) |
JCB カード S | 10倍 |
JCBゴールド | 20倍 |
JCBプラチナ | 20倍 |
※1: JCB カード W、JCB カード W plus Lを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
ポイントアップには別途お申し込みが必要です。
ポイント倍率は2023年6月時点の情報です。
掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
Starbucks eGiftも店頭で購入できますが、スタバカード同様、ポイント還元率が異なりますので、オンライン購入の方が断然お得です。
スタバ&それ以外でも還元率が高いのはJCB カード W
「JCB カード W」は、年会費は永年無料、39歳までが入会できる年齢限定カードです。JCBオリジナルシリーズ5種類の中でも、特にポイントが貯まりやすい1枚。
「JCBオリジナルシリーズ」で事前にポイントアップ登録を済ませると、Amazonやメルカリ・高島屋など、さまざまな店舗で還元率がアップ(最大21倍)します。
貯まったポイントは、スタバカードへのチャージもOK。その際のポイントレートは、1ポイント=4円(200ポイント未満は1ポイント=3.5円)です。ちなみに、Amazonでは1ポイント=3.5円で利用できます。
また、券面デザインはカード番号を記載しないナンバーレスタイプなので、セキュリティも高く安心。
年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険も最高2,000万円まで利用付帯となるのも嬉しいメリットです。この金額の補償なら、万が一のトラブルに見舞われてもほとんどのケースを十分カバーできるでしょう。
ポイント還元率が通常のJCBカードよりも高く、保有コストもかからないJCB カード W。スタバだけではなく、その他の店舗でもポイントを取りこぼしたくない人には特におすすめのカードです。
年会費 | 本会員:永年無料 |
ポイント還元率 | 1.00%〜10.50%(※1) |
ポイント有効期限 | 2年間 |
追加カード | ETCカード、家族カード、QUICPay |
国際ブランド | JCB |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
申し込み対象 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 |
ナンバーレス | 対応 |
付帯保険 | 海外傷害保険:最高2,000万円 |
空港ラウンジ | - |
移行可能なマイル | ANA、JAL、デルタ航空 |
※1:最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合。
※2:一部、お申し込みになれない学校があります。40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
※3:JCB カード W、JCB カード W plus Lで事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
https://click.j-a-net.jp/2439123/1057064/ JCB カード Wの詳細はこちら
40歳以上ならJCB カード S!国内20万ヶ所以上で優待あり
40歳以上でJCB カード Wに申し込めない人は、2023年12月に発行された「JCB カード S」がおすすめです。申し込みは18歳からOK、本カード・家族カード・ETCカードを年会費無料で利用できます。
JCB カード Wと同じく、スタバカードへのチャージで最大11倍、Starbucks eGiftの購入で最大21倍のポイント還元があるお得なカードです。
JCBオリジナルシリーズパートナーやJCBが運営する優待サイト「Oki Doki ランド」を活用すれば、効率よくポイントを貯められます。
さらに、JCB カード Wにはない、国内外20万ケ所以上の施設やサービスで最大80%オフになる優待特典「JCB カード S 優待 クラブオフ」が付帯しているのも魅力のひとつ。
ザ・リッツ・カールトンや帝国ホテルなど、人気ホテルでの食事が割引になったり、子供に人気のレジャー施設が無料で入れたりと、さまざまなサービスをお得に利用できます。
年齢がネックになりJCB カード Wに申し込めない人や、より充実した特典を享受したい人はJCB カード Sが適しています。
年会費 | 本会員:永年無料 |
ポイント還元率 | 0.50%〜10.00%(※1) |
ポイント有効期限 | 2年間 |
追加カード | ETCカード、家族カード、QUICPay |
国際ブランド | JCB |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
申し込み対象 | 18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 |
ナンバーレス | 対応 |
付帯保険 | 海外傷害保険:最高2,000万円 |
空港ラウンジ | - |
移行可能なマイル | ANA、JAL、デルタ航空 |
※1:最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合。
※2:一部、お申し込みになれない学校があります。40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
※3:JCB カード W、JCB カード W plus Lで事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
https://click.j-a-net.jp/2439123/1057060/ JCB カード Sの詳細はこちら
スタバユーザーはJCBカードで賢くポイントを貯めよう
JCBカードのオリジナルシリーズなら、事前のポイントアップ登録とスタバカードへオンライン入金・オートチャージで、最大20倍のポイントを獲得できます。
中でも「JCB カード W」と「JCB カード S」は、スタバ以外の店舗やサービスでも多くのポイントを貯められるためおすすめです。
どちらのカードも年会費が無料なので、ライフスタイルや年齢条件に合わせて選びましょう。
*記事内容は、執筆時2024年5月のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
*商品の購入やサービスの契約をすると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディアジーンに還元されることがあります。
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