そごう横浜店(横浜市西区高島)は、「横浜開港月間」と連動して、グルメとファッションを通じて、歴史・文化を紡いだ横浜の魅力を紹介する「ハマフェス Y165 横濱フェア」を、5月15日〜21日に開催する。(ヨコハマ経済新聞)

 老舗牛鍋屋「荒井屋」の「上すきやき弁当」

 横浜ブランドの価値拡大を目指し、こだわりのある約40店舗がそろう。横浜グルメでは、野毛「センターグリル」の横浜ナポリタン(851円)、曙町「荒井屋」の上すきやき弁当(1,296円)、浦舟町「TAKARA」のまぐろづくし丼(2,000円)、横浜中華街「四五六菜館」四五六小籠包(1,381円)、長者町「パティスリー モンテローザ 横浜本店」のまるごとメロン(1,501円)、海岸通り「ハグフラワー」グルテンフリーチーズテリーヌ(3,800円)などを販売する。

 ファッションリードでは、元町から、人気ブランドを集めた「ファッションセール」を開催する。ハンドバッグ売場では、キタムラの色が選べる特別4点セット(トートバッグ、ショルダーバッグ、タオルハンカチ、ショッピングバッグ)(13,000円)、松下信平商店の「名画 折りたたみ傘」(2,970円)などを販売する。

 そのほか、クラフト作家によるヨコハママルシェ ワークショップや、「ハマフェスY165 夢の街絵画コンテスト」で入賞した、横浜開港200年の横浜セントラルタウンの街並みを小学生が描いた絵画作品の展示などを行う。

 ハマフェスは、横浜開港151周年の2010年から「横浜セントラルタウンフェスティバルY151」としてスタートし、開港200周年に向け、歴史と伝統がある馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の5つのエリアが力を合わせて、音楽やエンタメ、グルメなどを通じ、魅力あふれる港町・横浜を発信して行くイベント。今年は5月25日・26日に開催される。