自民党岐阜県連の定期大会が開かれ、党派閥の政治資金を巡る事件などを受けて、今年11月に予定していた県連パーティーを延期することが党員に伝えられました。

 自民党の岐阜県連では通常、2年に1度、県連パーティーを開催しています。

 今年度は11月の開催が予定されていましたが、党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で国民の不信感が募っているなどとして、岐阜県連は開催を1年延期することを決めました。

 25日に開かれた自民党岐阜県連の定期大会では、党員に対し今年は県連パーティーを開催しないことが伝えられました。

「とにかく結論が出て解決をして、国民の信頼を得られるようになってから。早くやってほしいということで、今年はやらないということで1年延期した」(自民党岐阜県連・村下貴夫幹事長)