俳優寺田心(15)が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午前1時)に出演。高校1年になって身長が170センチとなったことを明かした。

黒柳徹子(90)に「身長が何センチになりましたか?」と問いかけられ「170センチ前後ですかね。毎日伸びてましね。なんかあまり止まる気配があまりなくて、筋肉痛がすごい、成長痛っていうのかな、骨と骨の節目が…」と話した。

黒柳から「なんか痛い、って聞いたけど」と心配そうに問われて「なんていうんですかね、ゴリって…ミチミチ伸びてるなって」などと身長が伸びるたびに音が鳴ることを言葉で表現した。

黒柳から「昨年の夏にお母さんの身長を抜いたんですって」と質問をされて、寺田は「そうなんですよ。抜けるとは思っていなかったんですが、いつの間にか回りの友だちも自分より目線が低くなっていて、不思議な気持ちです」と語った。

黒柳から、身長を抜いてしまった母親に対して「親孝行したい気持ちはある?」と問われて、寺田は「いろいろ多感な時期で、母親といろいろケンカしたり、いろいろ怒られたりしてしまうんですけど、でも、女手一つで育ててくれて、偉大な部分ありますし、尊敬する部分、母親に対してあります」と語り「今、自分のやりたいことを母親だけじゃなく、いろんな方にやらせてもらっているんですけれども、それをいつかしっかり大人になって返せる時期がくるといいなと思っています」と話した。