《妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯してしまいました。心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に申し訳なく思っております》

 Xでこう懺悔の言葉を投稿したのは、声優の古谷徹(70)。古谷は「巨人の星」の星飛雄馬をはじめ、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、「ドラゴンボール」のヤムチャなど、数々の人気キャラクターを担当してきたレジェンド中のレジェンド。古谷の不倫発覚に多くのファンが落胆している。

 古谷の近年の当たり役と言われるのが「名探偵コナン」シリーズの安室透役だが、「週刊文春」(24年5月30日号)によると、安室がメインキャラクターの映画「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」(18年4月公開)を見た37歳下の女性ファンに、19年元旦にメッセージを送ったことで、2人は不倫関係に発展していったという。

 同作品は興行収入90億円超の大ヒットを記録しているように、安室透の女性人気は特にすごく、古谷は不倫関係に陥った女性に安室の声で愛を囁いたとも言われている。

 古谷は1985年に「ストップ!! ひばりくん!」で共演した元声優の間嶋里美と再婚。30代の一人娘がいる身だが、4年半の不倫関係で娘と年齢の近い交際女性を妊娠、中絶させ、DVを働いていたことも明らかに。

■「モテ期が来た!」

 今回の騒動で、古谷は2024年8月に予定されていた『朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還 「約束の果て」』の降板が発表されているが、多くのファンを持つレジェンド声優の中絶不倫トラブルに「引退仕方なし」との声もあがっている。そんな古谷には、以前から次のような指摘があったという。

「声優としての圧倒的な実績と絶大な人気で、古谷さんはもともと“イケオジ”として知られていましたが、安室人気で『モテ期が来た!』なんて無邪気に喜んでいたと言います。年配の声優でも若いキャラを担当することも多いので、21年に31歳の女性タレントと再々婚した山寺(宏一)さんなど、見た目が若々しいベテラン勢も少なくありません。古谷さんは細身で小柄ですが、かつらじゃないかと噂が出るほどボリュームのある茶髪にガングロ、ジーンズにTシャツといった若作りな格好が多いことから、『70代なのにちょっと痛い』なんていう声もありました」(芸能ライター)

 古希にして“イケジジ”化した浮かれレジェンドの醜聞には、目を覆いたくなるばかりだ。