国内外の高校生世代が競うラグビーの「サニックスワールドユース交流大会2024」(西日本新聞社など後援)は1日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子予選リーグ最終日の8試合が行われた。

 九州勢の東福岡高は国学院栃木高と7−7で引き分け、大分東明高は大阪桐蔭高に7−27で敗戦。両校は3日からの5〜8位決定トーナメントに進んだ。

 1〜4位決定トーナメントは、大阪桐蔭高とサウスランドボーイズハイスクール(ニュージーランド)が第1試合で、今冬の全国高校大会を制した桐蔭学園高(神奈川)とセントオーガスティンズカレッジ(オーストラリア)が第2試合で対戦する。決勝戦は5日に行われる。