春の叙勲の伝達式があり受章者に賞状とメダルが贈られました。

春の叙勲は国や公共事業など様々な分野で功績があった人が国から表彰されるもので、大分県内からは126人が選ばれています。

そのうち長年にわたって公務に携わり功績を上げた人に贈られる「瑞宝章」は114人が受章していて、8日は9人が伝達式に出席し佐藤知事から賞状を受け取りました。

受章者の1人、近藤光文さんは豊後大野市の消防団の元団長です。

瑞宝双光章を受章 近藤光文さん(70)

「(消防団歴)45年です。大分県の団員の方々にも支えていただいたし感謝の一言であります」

10日からは皇居で天皇陛下への拝謁が始まります。