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酒を飲んだ状態で車を運転してパトカーの追跡中に事故を起こし、その場から逃げ去ったとして24歳の女が逮捕されました。

道路交通法違反の疑い(酒気帯び運転・救護義務違反・事故不申告)で逮捕されたのは、那覇市に住む自称会社員の24歳の女です。

女は24日午前6時まえ、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、パトカーの追跡中に那覇市牧志一丁目の市道で前を走っていた3輪自動車に衝突して転倒させ、その場から立ち去りました。

3輪自動車を運転していた60代の男性は胸を打撲するケガをしています。

事故後、まもなくして現場に戻ってきた女に警察がアルコール検知をしたところ、呼気から基準値の5倍以上のアルコールが検出されました。

警察は女に任意で事情を聴き、容疑が固まったとして25日逮捕しました。