6人組グループ・SixTONESの高地優吾(※はしごだか)が、30日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー『アンタッチャブルの早速行ってみた』(毎週金曜 後9:00)に出演する。今回は日本の“謎レビュー”を調査するべく、アンタッチャブルとともに山梨へ。“本当に営業しているか不安…湯はぬるく35度くらいしかありません”という謎レビューが書かれた温泉宿を調査する。

 温泉が好きで、温泉ソムリエの資格を取得したという高地は「今日はいい温泉に入れるって聞いたのでワクワクして来た」と楽しみにしていたようだが、柴田英嗣からは「この番組で、いい温泉は期待しない方がいい」とすかさずツッコミ。その場所は“湯はぬるく35度くらいしかない” “外観がかなり汚い”といったネガティブなレビューが書かれているのにも関わらず、★4.1という高評価。ほかにも、“行くとお金持ちになれる”という、ウワサもあることから謎は深まるばかり。

 山梨の山間部にあるその宿に到着すると、崩れた壁や壊れた雨どいなどレビューに書かれていた“本当に営業しているか不安”というレビューどおりの外観に絶句する一同。ご主人に聞いてみると、160年も前からある温泉宿とのこと。謎レビューにあった“激ぬる温泉”に入った3人は、あまりのぬるさに驚がくするも、化粧水のようなお湯のなめらかさに気がつく。さらに、温泉ソムリエ高地が、お湯の中にあるものを発見する。激ぬるなのに、日本屈指の名湯という温泉とは。

 そして、今回調査する宿の向かい側にある別の宿も気になった高地。世界最古の温泉宿としてギネス世界記録にも認定された宿ということで、そちらの宿も調査する。高地が“夢にまで見た”と話すほど行きたかった、世界最古の温泉宿とは。

 ロケを終えて高地は「ロケのオープニングで、そんなに楽しいロケじゃないかもと言われた時は不安もよぎったんですけど…大満足!こんなにいい機会をいただけて本当にうれしかった」と今回のロケを振り返った。ロケ中も温泉に関するうんちくを披露するなど温泉ソムリエとしての知識も存分に活かされる。

 このほか、世界各国の謎レビューを確認するためだけに早速行ってみた!として“アルプス山脈の山頂の展望台がめちゃくちゃ怖い”という、さっそく行けなさそうなフランスの謎レビューや、最高時速140キロというギャグみたいに早いボートがあるというタイの謎レビュー、そして中国から大バズリ中の絶景宿、チェックインに3時間崖のぼり”という衝撃の謎レビューのもとへ。なかなか見ることができない世界各国の映像を公開する。

 スタジオでは、バイきんぐ・小峠英二、滝沢カレン、矢田亜希子をゲストに迎え、トークを繰り広げる。