大阪・万博記念公園で3日に開幕した『よしもとしんきげきフェス』で、子どもたちが吉本新喜劇に挑戦し、ボケ&ツッコミやギャグ、ズッコケなどで爆笑をさらった。

 同フェスは、65周年を迎えた吉本新喜劇の野外イベント。きょう4日まで、ミニステージや子ども向けワークショップ、資料展示、さらに花火(3日夜、4日は別の花火を実施)など多彩なプログラムで盛り上がる。

 「万博こどもしんきげき」では、子どもたちが新喜劇座員たちと共演。3日には、酒井藍、松浦真也、森田まりこらと共にギャグを連発し、高校2年生の須藤優羽さんは「パンティーテックス」、中学3年生の田中萌唯さんは「カモ〜ン」を披露した。

 須藤さんは、報道陣にもキレキレの「パンティーテックス」を踊り、「はいてました」まで全力。「(島田)珠代姉さんのパンティーテックスを見直して、形まで覚えてやらせていただいた」と尊敬の眼差しで語ると、間寛平GM(ゼネラルマネージャー)も笑顔を見せていた。