漫画『SAKAMOTO DAYS』(作者:鈴木祐斗)がテレビアニメ化されることが決定し、2025年1月より放送されることが発表された。あわせてティザービジュアル&PV、メインスタッフ・キャスト情報が発表され、坂本太郎役を杉田智和、アニメーション制作をトムス・エンタテインメントが担当する。

 同作は、2020年11月より『週刊少年ジャンプ』にて連載中で、元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守る為、仲間と共に迫りくる刺客と戦う、殺し屋ソリッドアクションストーリー。コミックスは累計500万部を突破している。

 公開されたティザーPVでは、坂本太郎を中心に物語の軸となる坂本商店のメンバーの様子が垣間見えるほか、見どころでもあるアクションシーンが盛り込まれた、期待感が高まる内容となっている。

■原作:鈴木祐斗コメント
SAKAMOTO DAYS、アニメ化します!自分の作品をテレビで見られるとは、驚きです!これも全て応援してくださったファンの皆様のおかげです、本当にありがとうございます!!これからも一緒にSAKAMOTO DAYSを盛り上げていただけたら嬉しいです!よろしくお願いいたします!

■監督:渡辺正樹コメント
はじめて漫画『SAKAMOTO DAYS』を読ませていただいた時、迫力あるアクション描写にワクワクした覚えがあります。アニメ『SAKAMOTO DAYS』はその気持ちを軸に映像ならではの「動き」「色」「音」の要素を加えて躍動感とスピード感ある作品にしたいと考えています。また、原作に散りばめられたユーモアも忘れず、家族想いで、殺さない殺し屋という坂本のキャラクターも大切に描いていきたいと思っています。スタッフ一同鋭意作成中ですので公開まで楽しみにお待ちくださいませ!

■坂本太郎役:杉田智和コメント
え?『SAKAMOTO DAYS』、アニメやるの?ああ、出るの!?何役?坂本太郎!?すごい!!最近太ってきたから、役作りは何となくバッチリだよ。え?坂本は細くもなる? ですよね…。やると決めたら半端はしません。誠心誠意誠演じます。よろしくお願いします!

■あらすじ
最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎――。
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある日、恋をした!!
コンビニで働く葵に一目ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。
結婚、娘の誕生を経て、のどかな街で個人商店を営む坂本は、
かつての面影が無いほどに……太っていた!!
愛する家族との平和な日常を守る為、
元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。
日常×非日常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕!!

■スタッフ情報
監督:渡辺正樹
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:森山洋
制作:トムス・エンタテインメント