本日5月1日(水)、“漫画の神様”手塚治虫氏の隠れた名作を初映像化するシン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』第2話が放送される。

4月24日(水)に初回が放送されると、SNSでは「思ってたよりガチな時代劇だ…殺陣かっこよ!!そしてどこ見ても美しい男しかいない」「キャスト全員めちゃくちゃ格好良い!」「映像がとんでもなく美しくて眩しいね」「君ゆき2クール観られるの嬉し過ぎる」など感嘆の声が飛び交い、放送直後は深夜にもかかわらずトレンド入りをはたした。

そして、第2話では、鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)の波乱の隊士生活がいよいよスタート。しかし、丘十郎に早くも絶体絶命の危機が訪れる。

さらに、新キャラ出現&各隊士の見せ場が盛りだくさんという怒涛のストーリーが展開していく。

◆丘十郎の危機に“謎の男”現る!

無事入隊試験をクリアし、新選組の前身“壬生浪士組”に加わった大作と丘十郎。一刻も早く父・七也(戸次重幸)の仇を討ちたい丘十郎は剣の腕を磨きたいと気負い立つも、命じられるのは雑用ばかり。

そんなある日、町に出た丘十郎は父を斬り殺した憎き仇である長州藩士・庄内玄悟(上野凱)に遭遇。

復讐をはたすべく斬りかかるも、圧倒的な力の差であっという間に追い詰められてしまう。

ところが絶体絶命の瞬間、丘十郎の前に“謎の男”が現れる。ピアスを揺らし、土佐弁を凄みたっぷりに操るこの男は何者なのか?

演じるのはミュージカルや舞台で八面六臂の活躍を続ける“超人気俳優”。いったい誰が新たに『君とゆきて咲く』の世界に加わるのか?

◆美しき隊士たちそれぞれの見せ場たっぷり

また、第2話では、『仮面ライダーギーツ』(2022〜2023年)の吾妻道長/仮面ライダーバッファ役でブレークした気鋭の俳優・杢代和人が満を持して登場するのも大きなみどころ。

彼が演じる松永新之丞は、裕福な武家育ちながら、生家の没落により新選組に流れ着く美貌の新人隊士。

彼が大作や丘十郎、南無之介(羽谷勝太)らメインキャラクターたちとどんな出会いをはたすのか?

このほか、柊太朗演じる原田左之助、庄司浩平演じる斎藤一、藤岡真威人演じる沖田総司の殺陣シーンも登場。

まさに豪快かつ華麗…思わず息をのむ3人の殺陣は必見だ。

もちろん第1話でも話題となった“新選組頭取”芹沢鴨役・三浦涼介の怪演にも引き続き注目。

いきなり現れて隊士たちを一気に圧倒する頭取降臨シーンの存在感は圧巻だ。

クライマックスでは、大作と丘十郎の“心”が接近する甘酸っぱい場面も。

“秘密を抱える剣士”大作と“復讐を誓うまっすぐすぎる少年”丘十郎。2人の思いが満月の下、交錯する――この切なくも美しい映像にも注目だ。

そして忘れてはならないのがエンディング。

第2話ではエンディングテーマ『夢HANABI』にのせた、エンディング映像のフルバージョンが初公開される。

オープニングテーマの『炎』とは異なり、『夢HANABI』のタイトルバックは、メンバーと一緒に隊士生活を送っているような感覚になれるキュンな瞬間の連続。隊士たちがワンカット長回し撮影に挑んでおり、細部まで何度もチェックしたくなる映像に仕上がっている。