いま海外のTikTokでは「キャンディサラダ」なるものが流行っているそうです。 グミを使った映えるものとのことですが、いったいどんなものなのでしょうか? 5月24日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、名古屋出身のグルメ系インフルエンサーで動画クリエイター、みか@ライスペーパーネキさんがこの「キャンディサラダ」を紹介します。 聞き手は山内彩加アナウンサーと竹地祐治アナウンサーです。

     

色とりどりで「映える」

みかさんによれば、「キャンディサラダ」とは、友だちなどが集まって行うイベントのようなものだそうです。

まず透明なビンやケースを用意し、1人ずつ「私は〇〇です」と自己紹介した後、「今日はこのグミを持ってきました」と言いながら、ビンに入れていきます。

どんどんグミを入れていくのでビンはカラフルになり、それが「映える」というわけです。

そのカラフルな様子からサラダのようだということで「キャンディサラダ」と名付けられました。
そのため、野菜サラダとグミを瓶の中で混ぜて食べるわけではありません。

まだ日本のTikTokではそこまで見かけないようですが、徐々に流行ってきているそうで、みかさんも動画を撮っています。

グミにもいろんな種類が

スタジオでも「キャンディサラダ」をやってみることに。

みかさんが持ってきたのは、4月からダイソーで発売されている「むけるグミバナナ味」。

普通のグミはそのまま食べられるものですが、この商品は2cmぐらいの大きさで黄色のバナナの形をしていて、外側をむくと本物と同じく中から白いバナナのようなグミが出てきます。

もちろん皮にあたる部分も食べられるので、むかずに食べることもでき、こちらもSNSで評判です。

香りも味も完全にバナナで「むくのが楽しい!」と山内アナはこのグミ自体に感動します。

そして山内アナが持ってきたのは、ロッテのポケットモンスターとのコラボ商品「ポケぷに」。
ピカチュウやイーブイなどの顔の形をしていて、ポケモン好きならではのチョイスです。
大きさは5mmほどで、こどもも安心して食べることができます。

実際にチャレンジ!

竹地アナが持ってきたのは、グミの王道「ハリボー」のハッピーコーラ味。
結構な大きさで固めのため「よく噛んで食べましょう」と注意を忘れません。

その他、スタッフが持ってきたのはカンロの「ピュレリング」という中が空洞でハート型のグミや、ノーベル製菓の「男梅グミ」。

これら味や形、色もバラバラなグミをすべてビンに入れて、かき混ぜました。

そして、実際に食べてみたところ、山内は「グミってこんな贅沢な食べ方したことない!けどおいしい」と絶賛。
いろいろな種類のグミを1度に食べるという経験はあまりありません。

見た目もきれいな上に、選んだグミによって個性が出るし、いろいろな味が楽しめるとあって、盛り上がること間違いなし。
ホームパーティーでケーキやごちそうを持ち寄るよりも、かなりお手頃な金額で楽しむことができます。

みなさんも人が集まった時に試してみてはいかがでしょうか?
(岡本)