[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比186円03銭高の3万8803円13銭と反発してスタートした。米エヌビディアの好調な決算を受け、日本の半導体関連株も堅調に推移。指数を押し上げているが、買い一巡後は上げ幅を縮小した。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスが堅調。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高、ソフトバンクグループは1%超高で推移。

主力のトヨタ自動車は小幅安、ソニーグループは小幅高で推移している。