「ご褒美をいただけた」引退する宮下遥選手らが知事に報告　黒鷲旗バレーで初優勝の岡山シーガルズ【岡山】

バレーボール日本3大タイトルの一つ、「黒鷲旗バレー」で初優勝に輝いた岡山シーガルズの選手と監督が岡山県庁を表敬訪問しました。

岡山県庁を訪れたのは岡山シーガルズの河本昭義監督、主将の川島亜依美選手、そして宮下遥選手です。シーガルズは今月6日、大阪市で開催された「黒鷲旗バレー」でクラブ史上初の栄冠を手にしました。

伊原木知事は今大会で引退する川島選手と宮下選手をねぎらうとともに、チームの偉業を称えました。

（岡山シーガルズ　宮下遥選手）
「色々な人に支えてもらいながら、前を向いてここまで頑張ってこれたので、そのご褒美をいただけた、本当にそんな気持ちです」

（岡山シーガルズ　川島亜依美主将）
「最後優勝という形で応えることができて、すごくうれしいなと感じています」

岡山シーガルズによりますと、川島選手と宮下選手は今月、岡山市内で引退会見を開く予定だということです。