岡山市が建設を検討している新アリーナについて岡山県バスケットボール協会は大森市長に構想の実現を求める要望書を提出しました。

岡山県バスケットボール協会の辻尚志会長が大森市長に新アリーナ構想の実現を求める要望書を手渡しました。新アリーナは岡山市が北区野田に建設を検討しているもので、市は県に建設費用の一部負担を求めていましたが、5月9日、県は費用負担に応じないと回答しています。辻会長は大森市長にアマチュア競技の発展のためにも新アリーナが必要だと訴えました。

RSK

(岡山県バスケットボール協会 辻尚志会長)
「全国の大会を誘致しやすくなるし、スポーツ競技の発展にはものすごく重要だろうと思っています」

(大森雅夫岡山市長)
「最終決断はもう少し関係者・経済界・市議会の方とも相談しながらやっていきたいと思います」

RSK

協会は県にも要望書を出すことにしています。新アリーナを巡っては岡山県ハンドボール協会もあす、市長へ建設を提言するということです。